【Termo Arredo】タオルかけ、と宿泊施設での加湿の話

個人的に私が大好きな物があって、宿泊施設にこれがあるとわあああい！てなります。

というのが

これ。

おわかりですか…？

いや別に。って感じですかね。
需要があるかはおいといて、すきなんで勝手に紹介します。

え、と。タオル温めたり乾かしたりするやつ。（笑）

メリット.1　ほかほかタオルができる！

これがあるのとないのとでは、お風呂あがりの充実レベルが格段にアップします！

ふあ～さっぱり。ほかあ♨ 

別に普通のタオルでも問題ないのですが、 温泉入って幸せ気分になって、風呂上がりまで余韻に浸れるという幸福度の高さ…正義です。

もしこれがご自宅にあるよって方は生活の質が高いなあ、と羨みます。

メリット2.　水着や下着などちょっとした洗濯物が乾く！

イタリアではバスルームに壁掛けしてあるのが主流です。

夜お風呂に入った後干しておけば翌朝には余裕で乾きますので、朝シャワーした後も快適にタオルが使えます。

他には、水着や下着など簡単な洗濯物であればこれも翌朝には乾いてます。濡れているor湿った洗濯物がなくなるので、パッキングが楽に！ホテルにテルモアレッドがあるのが確認できていれば、着替えの枚数もそもそも少なくて済むので楽ですね！

（私の長期旅行の場合、基本的になんでも自分で洗濯してしまうので、シャツだろうが何だろうが割と気にせず干してます。結構乾くので本当に助かってます。）

旅行の時便利なので是非使ってみてください。

メリット.3　加湿器の代わりになる（※持ち運び式に限る） 

宿泊先に加湿器がない場合、濡れタオルをかけておけば簡易的に加湿が可能です。

ただ、日本は加湿空気清浄機が部屋に備わっている場合が多いのでそこまで気になりませんが…

逆に！

イタリアには加湿器がない！（私が泊まるのは安いホテルだから…？）そしてイタリアによくあるテルモアレッドは壁掛けで取り外しできないので、意味ないですが…

日本に比べてイタリアの方がよっぽど空気カラカラで乾燥しているのに、何故！？と思いますが、ここで私の加湿テクニック（というほどのものではない）をご紹介します～。

宿泊施設で乾燥が気になるとき

※加湿器がない場合を想定しております。

　貸出、もしくは部屋に備え付けてある場合はもちろんそちらを使用することをおすすめします！

効果★★★★☆

浴槽にお湯をはっておく。

蒸気と熱でゆるやかに加湿でき、翌朝の肌・喉の乾燥具合が違います！

バスルームの扉を開けっ放しにする必要があるので、繊細な方には考えられないかもしれません…起きている間だけでもやっておくと違います！

ただイタリアの浴槽はちゃんとフタが閉まらない（少しずつ水が漏れる？）ものがあるので、翌朝空っぽになっていることも多々あり。

効果★★☆☆☆

洗濯物、もしくは濡れタオルをハンガーにかけて部屋に干しておくだけ！

何もしないよりはマシ！というレベルですが、準備するものも荷物も何もない為手っ取り早く実践できます。

※加湿器（大）効果★★★★★として、当社比。

ただ今は小型の加湿器が数百円～で購入できるので、それ持ってけばって話なんですがね笑

飛行機でも使えるので重宝しそうです。

ーーー1日も早く、海外旅行や出張ができる世の中になりますように。 

（訳：そろそろイタリアに行きたいです。）